キモノで川床
わたくしにとって、近いけれど、キモノでって(・_・;
なかなか実現不可能な組み合わせがキモノ好きの、
美大の先輩の一言で実現しました。
憧れの、貴船川床、9月に入って朝晩は多少涼しくなって
キモノには丁度よさげ?
8月の土日には、たいそう賑わいでいましたと、
駅からお店まで送迎して頂いた運転手さんがおっしゃってました。
それでもまだまだ、人も車も多いです〜
鳥居の直ぐ側にある鳥居茶屋さんの夏限定でちょと南に下がったところにある川床「真々庵」さんへ
非日常な空間が広がり〜
キモノ姿も、浴衣の方もちらほら
足を付けたいけど、背の低いチームは届きそうに無いな(笑)
多少の雨では大丈夫なようにしてあるらしいです。
お料理が小気味好く運ばれてきた
盛り付けも工夫されてこのこの時期ならではの季節感
「おもてなし」のこころ満喫です。
イチョウの葉っぱの下からはホカホカのギンナンが隠れており
海老シンジョウのお吸い物には菊の花びらが舞
定番の鮎はやっぱり泳いでました。
萩や、水引草、山薄荷(ヤマハッカ)などの秋草に飾られて
二段になった箱の中からも、お料理が出て来ます、
先代のお父さんが、お料理を運ぶ時に何度も水屋と行き来しなくて良いようにと考案されたようです。
心遣いと、知慧、それを引き継がれてる歴史も感じます。
このメロンをひとつ使った口直しの一品も、ずっと前から
変わらず、小さいメロン🍈やと一人で半分!(◎_◎;)
その中に鳥のスープに、貝やキノコも入っていて
初めて寄せて頂いた時にはビックリ‼️
その頃は、甘じょっぱいのってどうだか?
でしたけど、味覚も大人になったのか、美味⭕️
変わっていくものと、変わらないもの、
変わらず今でも心が安らぐモノってありますね。
目もお腹も充分満たされて、大満足⭕️
次の日曜日で最終です。
ギリギリ、間に合って良かった。
微妙な時期だけに涼しいのか、寒いのか、皆さんで着るものに悩み、それもキモノの楽しみのひとつですね〜(*´∀`)♪
そういえば初めて習った着付けの先生が
キモノは自分の為だけでは無く、見る人の気持ちを想い
夏には暑くても涼しく見えるもの、着こなしを心がけるようにと
おしえて下さいました。
少し季節を先取りするのもお料理の盛り付けと似た所があるなぁ
まだまだ緑葉綺麗
女将さんとツーショット(笑)
明るく楽しいスタッフの方々含め皆さんの心遣いに感謝です
皆さんステキですね〜
楽しくおしゃべり、時間が経つのが早すぎ(笑)
そして貴船神社、本宮へと〜
おばあちゃんの、多分麻? 縮は、丈が短いのでおはしょり無くして対丈に、色目と柄でなんとか9月でも大丈夫な事に(笑)
羽織っているのは和でも洋でも着れるように仕立てて頂いたジレ?風のモノに鈴の柄を、描きました。
キモノだけでは無いですが、何でも深く知りたいと思うと面白い反面、面倒?な事も度々(笑)それを乗り越え楽しみ、キモノ好きの方達が其々の、個性を出せていけると良いなぁ〜
わたくしも日々精進です😂
とか考えていると…
何処から?音楽も聞こえてきて、耳にも心地よく
ホントに 時間が経つのが早すぎ(笑)
奥の院は次の機会にして
下界で待ってはる別のキモノ好きの先輩のところへ
「きらら」やん⭕️
かなり混んでいて終点まで立つことになり
無事にお待たせした先輩とも合流
鴨川もエエですね〜(*´∀`)♪
写真では分かりにくいですが先輩のキモノはダンマルの手描きです
ご自分で描いてはるのもステキすぎ⭕️
帰りも「きらら」やん⭕️
持ってる?
ついたらもう日が暮れて秋風が〜
もう直ぐ満月🌕
脱いだ時のほっこり感まで充分キモノを楽しめて
幸せな1日でした。
夜の部の作業もはかどるに違いない(笑)
今日も良き因とご縁に感謝です